知っておきたいヘッドハンティングのお誘いメールの対処方法

ヘッドハンティングのお誘いメール!?
というのが急に届くことがあります。
名刺さえ入手すればメールでの連絡はできるので、そう驚くことではありません。
ただ、やはり怖いところがあるのがメール。
知っておきたい注意点を説明します。
1、本当にあなただけに充てられたメールか?
スパムなど詐欺メールの可能性もあります。
誰にでも通用する文章であれば、大量に送信されています。
そのような定型文ではなく、名前や仕事内容が書かれているなど、
一人に向けた心の籠ったメールかどうかを確認しましょう。
定型文であれば、無視しても良いです。
2、相手の会社を調べる
ヘッドハンターは人材紹介会社に所属しているか、
フリーランス(個人事業主)のどちらかだと思います。
ほぼ会社名や屋号が書いてあるはずなので、検索しましょう。
大手ヘッドハンティング会社(人材紹介会社)なら安心です。
本当に在籍しているかどうかは、本社に確認するとハッキリするでしょう。
屋号で検索しても見つからなかった場合はフリーランスの可能性が高いです。
危険というわけではありませんが、警戒したい。
3、会社のネットワークから返信をしない
会社のパソコンや携帯などからの返信は止めましょう。
基本的に全てのメールは監視・保存されているので、バレる恐れがあります。
弱みを握られることにもなるので、メールなら個人のスマホや自宅のパソコンで返信しましょう。
こういった弱みを握って解雇するという、悪質な手段があることも聞きます。
ヘッドハンティングを装い、転職の話しを進めて、最後に解雇に追いやる、と。
可能性としては低いと思いますが、一応は頭に入れておいてください。
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以上、知っておきたいヘッドハンティングのお誘いメールの対処方法でした。
- 2016年12月01日
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