危険なヘッドハンティングの話しに乗らないために

ヘッドハンティングで気を付けたいこと。
それはいろいろありますが、特にこれです。
倒産寸前の会社
まさか倒産するとは・・・とヘッドハンターもびっくりすることがあるようです。
例えば、粉飾決算をしていたりすると、さすがにわからない。
ヘッドハンティングは最後の希望である可能性もあります。
「事業を立て直してくれ!」という無理難題かもしれない。
そういった場合、上手くいかなければ会社は倒産。最悪の転職です。
成功すれば取締役になれるかもしれませんが、
危険すぎる転職は絶対に避けたい。
そのために
なぜヘッドハンティングをするのか?の事情を聞くことが大切です。
「立て直し」の場合はハイリスクハイリターン。
新規事業のための人材獲得とかならまだ余裕があることが多い。
何を求められているのか?
目先の高額年収に騙されず、そこはしっかりと確認したい。
ヘッドハンターとの面談よりも、会社との面談でしっかりと状況把握です。
入社後が大事
とりあえず求められている仕事を達成させたとして、
その次はどうなるのか?もう用無しになるかもしれない。
成果を出せば降格などはないと思いますが、それ以上もない可能性もある。
ヘッドハンティングなので、求める成果を出すのは当たり前として、
その次はどうなる?というところは、しっかり確認してから入社するようにしましょう。
--
以上、危険なヘッドハンティングの話しに乗らないために、でした。
- 2016年12月01日
- カテゴリ:ヘッドハンターとの面談 トップ:ヘッドハンティングまとめ