信用できるヘッドハンターかどうかを知るために

信用できるヘッドハンターかどうか。
これは長年の経験による勘が一番大事とも言えますが、
こういう人は危ないかもしれない、というのを紹介します。
1、会社との面談を急がす
誰でもいいから会社の面接に来て!という人は危険です。
もちろん、全く要件に合わない人材では面接は無理ですが、
少しでも会えば、あとはもう会社の判断次第、と。
これは相手のことを全く考えていない証拠。
適当に右から左へ流すヘッドハンターは信用してはいけない。
2、言い切る
ヘッドハンターには会社の経営とはなんら関係がありません。
なのに、「取締役になれますよ!」など適当なことを言う人もいるようです。
昇進の判断はあくまでも会社側。
そんな嘘を言う人は信用してはいけません。
やる気にさせるために、つい大げさに言ってしまう人はいるようです。
3、業界のことをよく知らない
とりあえず声をかけてみました!的な場合は慎重になった方が良いと思います。
会社側の要望を理解しておらず、人選を間違っている可能性が高いためです。
「なんか勘違いしているような」という雰囲気であれば、断るのが無難。
そんな低レベルなヘッドハンターはいないと思いがちですが、
全く知らない業界を担当になれば、十分にありえることです。
本当に俺が必要なのか?
というのを論理的に説明しきらない人は信用できない。
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実力が無くいつもノルマに追われている人、
わからないまま放置し、強引に進めようとする人、
気を付けてください。
以上、信用できるヘッドハンターかどうかを知るためにでした。
- 2016年12月01日
- カテゴリ:ヘッドハンターとの面談 トップ:ヘッドハンティングまとめ